ru_min’s blog

身体の中から健康と綺麗をつくる♡

まだ生理痛に消耗してるの?②

るーみんです。

前回に引き続き生理痛について。


私も以前は生理痛に悩まされていて

・前日くらいから腰が重くなる
・朝、痛みで目が覚める
・下腹の痛みがキツく、鎮痛剤なしでは仕事ができない
・4日目くらいまで鎮痛剤が必要(もちろん朝昼晩)

という状態が普通でした。


それが食生活を変えてみたら、全く鎮痛剤を使わない生活に。

それとこれも女性にしか分からないですが、経血の質も変わるんですよね。
それを見ると
『あぁ、本当に身体の中が変わってる』
って実感します。


〜 分厚いお布団はダメ 〜

生理は女性ホルモンである、エストロゲンプロゲステロンの働きによって子宮内膜が徐々に厚くなっていき、
着床がなされないと(妊娠しなかったら)子宮内膜が剥がれ落ちて身体から排泄されていきます。(生理)

と言いました。

で、生理痛がある人は
この剥がれ落ちる時に痛みが出るんですね。

そして、
ある事が原因で子宮の中で作られるお布団
(子宮内膜)が分厚くなりすぎてしまうんですが、
分厚くなればなるほど、
剥がれ落ちるときにヨイショッとなるわけなので、
痛みがひどくなる、ということです。

そのお布団を分厚くしてしまうのが
お肉や脂肪分の多い【欧米化した食事】です。


〜 ホルモンまみれの食事 〜


エストロゲンはなんとなく美容に良さそうなイメージですが、
なにごともバランスが大事。

一生のうちで身体から分泌される女性ホルモンの量はティースプーン1杯分、と言われています。

つまり、かなりの少量であっても女性の身体にとっては影響力が絶大。


そして私たちが普段よく口にする
牛肉、アイスクリーム、チーズ、カフェラテ

これらはホルモン漬けされた牛から作られています。

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〜  赤ちゃんが1歳で30㎏に? 〜

牛のエサには早く成長するように大量のホルモンが混ぜられています。

それは産まれたばかりの子牛 約45kgを、1年で約10倍の450kgにまで成長させます。

人間の赤ちゃんで言うと3000gで産まれた赤ちゃんが1歳の誕生日には30kgにまで大きくなってるのと同じ。

その大量のホルモンを与えられて育った牛から搾乳した牛乳や、お肉を食べることで私たちのホルモンバランスも大きく崩れやすくなってしまう。

最近、初潮が早まってきているのも食生活の変化が大きく影響している、と言われてますしね。


〜  溜めないこと  〜

だからと言って全く牛肉を食べない、乳製品を摂らない、というのは難しいこと。

なので、ちょっと気をつけるくらいでも良いと思います。

・動物性たんぱく質
・乳製品
・高脂肪食品(生クリーム、ポテトやドーナツなど揚げ物)


まずはこれらを控えめにすること。
そして、『出せる身体』をつくることです。

出せる身体にする為の食べものについてはまた次回に♪

生理のことってなかなか男性には伝わらないので、
こうやって男性が一緒に考えたり、なるほど、と思ってもらえるとすごく嬉しいです!!

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